2016年05月26日

鎮守の杜

「鎮守の杜」とは、かつて神社を囲むようにして必ず存在した森のことで、周辺地域の自然破壊が進んでしまった現在では、その土地のかつての自然の姿を知るための数少ない手掛かりとなっています。
古くから日本では、森を神聖なもの、近寄りがたいものとして尊敬し、畏怖さえ抱いていました。
森には神が住む神聖なところ、木霊が棲むところという思いが、古代日本人の心の中にあったのだといえます。
「鎮守の杜」は、現在でも自然の神の神々しい精神を感じさせるパワースポットです。
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2016年05月12日

海岸林再生

播種東日本大震災による森林の被害は青森から高知まで実に15県にも及びました。
なかでも、特に津波の被害の大きかった仙台平野の海岸林は、造成されてから400年もの間、飛砂や塩害、強風や高潮から人々を守りながら、荒廃地を農地へと変えてきました。しかし、津波による被害で全域の約3600haの海岸林が被災しました。

白浜のクロマツ海岸林再生プロジェクト「クロマツお助け隊」は、目標とシンボルとして、ふるさとのにクロマツの立並ぶ美しい風景を取り戻すために、被災地住民の有志が10年計画で約50万本のクロマツの苗木を植栽して、世話をしながら、育てていこうというプロジェクトです。

海岸林再生プロジェクト
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